去る11月21日、鳥取青年会議所11月定例会が開催されました。
井上理事長挨拶
今年も総仕上げの時期になりました。各委員会は行われた事業がどうであったのか
しっかりと検証して報告してください。
11月17日に第2回ブロック協議会が開催されました。
2013年度はわたしたち鳥取JCの山根康穂君が会長に就任します。
鳥取JC全体で守り立てていきましょう。
また来月12日より鳥取砂丘イリュージョンXが始まります。
先日の実行委員会でも活発に意見が交わされました。
メンバーみんなで盛り上げて一年を締めくくりましょう。
さて今月より卒業生スピーチが始まります。
来年1月1日には卒業生の皆さんはおられず、
私たちはそれまでに準備をしなければなりません。
卒業生のスピーチを一言一句漏らさず聞いて、
しっかりと思いを受け取り、有意義な忘れることのできない例会にしてください。
山根直前理事長挨拶
先日の第2回ブロック協議会では、皆さんがついているいているということが
大きな自信になるということを実感しました。
さて、衆議院が解散し、来月総選挙が行われます。
ひとりひとりが政策本位で有権者としての務めを果たして頂きたい。
今回の選挙が我が国に大きな変化をもたらすことは間違いありません。
しっかりと見定めてください。
柴原次年度理事長予定者挨拶
先日、次年度の第2回理事会が行われ、次年度委員長の皆さんから、
思いのこもったプレゼンをしていただいてます。
ウルグアイでコシヒカリを作っている日本人がいるそうです。
気候条件が似ているため、日本同様に高品質のものが作れるということです。
さらにやり方を工夫することにより4分の1程度のコストで作るそうです。
やり方や場所を工夫して、全く違う価値を生んでいます。
参考になる視点です。次年度の委員長は現状と課題を浮き彫りにして、
しっかりと考えていただき、新しい価値を生むような一年にしていきたいと思います。
委員会報告です。
広報渉外委員会江谷委員長よりFM鳥取で放送したJC-WAVE”繋げようまちづくりの環”が
無事終了した旨の報告がありました。
組織力向上委員会宮脇委員長より本年度の3分間スピーチの最優秀賞が発表されました。
最優秀賞に選ばれたのは川木宣広君です。おめでとうございます。
分科会です。
10月23日に行われました本年度最後の青雀会
個人優勝は田淵裕章副理事長です。おめでとうございます。
青雀会
最終回は委員会対抗で行われました。
委員会優勝は吉田委員長率いる因幡のグリーン政策委員会でした。
青雀会田中会長を輩出する委員会として結束したことが勝因とのことでした。
11月11日に行われました本年度最後のじゃがいも会
悪天候のなか、見事優勝に輝いたのはじゃがいも会会長の安田監事です。
本当に勝負強いですね。おめでとうございます。
サッカー部です。
10月27日に大阪堺の地において全国JCサッカー選手権大会が開催されました。
負傷者続出のなか、最終戦を引き分け勝ち点1を獲得しました。
皆さん、お疲れ様でした。
11月18日、藤田智和君が結婚式を挙げられました。
おめでとうございます。末永くお幸せに。
10月17日 牧村匠君に第2子が誕生しました。おめでとうございます。
また事務局の伊原さんが11月20日に無事第2子を出産されました。おめでとうございます。
さて、11月定例会および12月定例会では
本年度卒業される皆さんの卒業生スピーチが行われます。
本年度卒業されるのは
小池 誠 君
山下 浩史 君
三谷 展史 君
田中 聡 君
牧村 匠 君
木下 潤一 君
原田 宜明 君
安田 雄哉 君
奥村 直樹 君
以上9名です。
11月例会では5名の卒業生スピーチが行われました。
それぞれのスピーチの前には、スクリーンにこれまでのJC活動の軌跡と
ご家族やOBのビデオメッセージが流されました。
そして特に関わりの深いメンバーからの紹介の後で、スピーチが始まりました。
卒業生の皆さんはこれまでのJC活動を振り返り、またこれからのJCを託す
後輩メンバーに熱いメッセージを残されました。
スピーチの内容を一部ご紹介します。
小池 誠 君
委員会活動で大切なことは2つあります。ひとつは時間を守ることです。
成果を出している委員会は定刻に始まり予定時間に終わります。
そのためには準備をしっかりすることが必要です。またコミュニケーションを
大切にすることです。もしも苦手に感じる人がいたとしても、積極的に対話し、
相談することで委員会活動が良い方向に進んでいくと思います。
山下 浩史 君
JCの活動はすばらしいものですが、事業で必ずしも市民の皆さんに共感されないことがあります。
JCとしての価値観と、それを離れて客観的に見る目、市民目線を持つことが大切です。
共感を得ることができたら成果が大きく異なるものと思います。
三谷 展史 君
JC活動をするにあたり、やる気と努力はあってもやり方が違うとうまくいきません。
これまでの鳥取JCの取組には全て理由があります。これをしっかり検証してこれからの
事業に活かしてください。また本年度の事業についても、できなかったことを含めて
しっかりと引継ぎをして次年度に繋げてください。
田中 聡 君
私は34歳で鳥取に帰ってくるまでは、鳥取にあまりいい印象をもっていませんでした。
しかしJCに入って5年間活動し、今では鳥取が大好きになりました。
仕事と家庭とJC活動と両立は大変ですが、鳥取のため頑張ってください。
牧村 匠 君
人と人とのつながりを何より大切にしてください。
つながりを大切にしないと事業は進みません。
どうやってつながりを作っていくか、それをどう活かしていくか
しっかりと考えることが大切です。
卒業生スピーチ、監事所感を経て、11月定例会は閉会しました。
次回2012年度最後の定例会および第117回定時総会は11月28日に行われます。